代行のメール送信って?

大量のメールを一度に送るときに利用される

メール配信を代行する業者とは、そもそもどういった目的で利用されるのでしょうか。ネット接続契約をしている人であれば、メール送信はまったく難しいことではありません。格安SIMを利用していて携帯キャリアのメールアドレスを持っていないという人であっても、フリーのメールアドレスを使えば簡単に送ることができます。ネット接続契約をしていないという人であっても、ネットカフェからパソコンを使って送れば簡単です。
それなのに、どうして配信を代行する業者が成り立つのかというと、一万通を超えるような大量のメールを送ることができるからです。数十通から数百通程度ならともかく、一万通を超えるメールを個人が送るのは案外難しく、代行業者に任せた方がいいということになります。

業者は具体的になにを代行するのか

では、配信業者は具体的にどこからどこまでを代行してくれるのでしょうか。まず、メールの送り先であるアドレスとメールの文面は契約者が用意しなければなりません。契約者がきちんとしたメール配信代行業者に対して、「あなたが持っているリストに適当にメールを送って」と指示することはできません。というのは、この依頼方法だとスパムになってしまうからです。
配信代行業者が行うのは、契約者から与えられたメールアドレスに、同じく契約者が用意した文面のアドレスを送信し、送信結果のレポートを契約者に送ることです。配信レポートには、メールを送ることができなかった存在しないアドレス、メールに記載されたURLのクリック率などが記載されます。